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銀行萌え日本橋界隈編その1

日本橋界隈の銀行建築たちです。

まずは銀行の銀行、日本銀行本店の旧館。東京駅の設計で有名な辰野金吾の設計。美しいことは美しいのだがバランスが悪いというかドームの背が低いので、通りからはドーム部分が余りよく見えないのが残念。色々角度を変えてみても両翼の建物はよく見えるのだが・・・
常盤橋方面から。並びに三井本館が建っているがそちらの方が背が高いのがちょっぴり格好悪い 因みにこの建物と三井本館は伊藤博文の肖像の旧1000円に描かれていました
東側の「日銀通り」側。 東門。ライオンが日銀のマークを掲げている装飾が扉にされています
三井本館。中央三井銀行の日本橋営業部と三井住友銀行の日本橋支店が入居している 夜はライトアップされてなかなか綺麗。
左書きで「三井本館」と書かれている玄関。列柱のスケールはさすがです。 日銀の対面、三井本館の斜め前には東京三菱銀行の東京営業部が建つ。ここは旧東京銀行本店。日銀の正面という位置がその前は横浜正金銀行の本店だった事を物語る。
日本橋。首都高の橋脚が邪魔していますが、なかなか重厚で威厳がある橋です 日本橋のたもとに建つ国分ビルに入っている野村信託銀行。外為のレートが非常によいレートを出してくれるので私は毎日取引しています。(しかしその後移転。現在は大手町に・・・)
日本橋の中央の国道起点。上にそれを示すポールが建っているのだが起点の真上を表すために左右非対称の妙な形のアーチがかかっている UFJ日本橋。三角形の土地に四角と三角を組み合わせた印象的な形
銀行じゃないけど野村証券本社の通称「軍艦ビル」。ここも色々お騒がせで有名になりましたよね。 スルガ銀行東京支店。ここの前で中央通りは大きく曲がっているので、銀座方向から日本橋を見ると橋越しに正面に見え、非常に目立つ
山梨中央銀行東京支店。震災後の建築。列柱に余計な装飾はないものの、そのイメージは踏襲していて安定感を強調した銀行建築。 十六銀行東京支店。近代建築のような建物そのもののおもしろさはないが、地銀の東京支店は高層ビルのテナントとして入るケースが多いなか頑張っている。
三井住友銀行神田駅前支店。普通のビルといってしまえばそれまでだが角の切り込みが建物を大きく見せ安心感を与える私好みの銀行建築 北陸銀行東京支店。地上階をコンビニやコーヒーショップに貸すのは結構流行っているが、少し寂しい気がする。


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